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日本髪かつらのお手入れと保管方法

一般的な日本髪かつらは、油で結い上げられております。
また、骨組み(台金)は、軽金属(アルミなど)で出来ています。

油は、熱に弱く、アルミは、塩分に弱い。
湿気は、大敵と言えるでしょう。

それぞれの素材の弱点を考慮して、使用後のメンテナンスや保管環境に気をつければ、製品寿命が大きく異なります。

メーカーでは、ひと夏を越えたら、「洗い・結い直し」を推奨しておりますが、
油の融化・酸化、風化をできるだけ防ぐ事によって、美しさを長持ちさせる事ができます。

【 装着後のお手入れ方法】
  1. 髪に付いた埃などは取り除く。
  2. とき付け(髪の乱れを直す)をする。
  3. アミに付いた化粧などの汚れは、クレンジングオイルを柔らかい布に軽く含ませたもので、
    内側からやさしく押さえるようにして拭き取る。

    (※ 網かつらの「アミ」はとてもデリケートですので、こすらないようにご注意下さい。)
  4. 汗蒸れは、かつら内部に「消臭除菌スプレー」を塗布後、日陰で完全に乾かす。
    (※「消臭除菌スプレー」は、絶対に表から吹き付けないよう(髪に付かないよう)にご注意下さい。)
  5. かつら専用ケースに入れ、びんつけ油が溶けないように高温多湿を避けた、空調の効いた 涼しい室内に保管する。
  6. 長期の収納は、カビの原因となりますので、時々ケースから出し、涼しく乾燥した 外気に晒す。


とき付けで直せないほど、結上げが崩れてしまった場合は、 「結い直し」が必要です。
その際に油の状態が悪い場合は「洗い」も必要となります。(※判断は、結髪師によります。)

※「結い直し」が必要な時は、こちら>> をご覧下さい。

※「とき付け方」については、こちら>> をご覧下さい。

日本髪かつらのとき付け方

日本髪は「すき油」を全体に馴染ませて結い上げ、「びんつけ油」や「中練り」など、固い粘性の強い油で形を整え、固定していく。

つまり、髪型をキープしているのは「油」。

髪型が乱れた場合は、櫛で「とき付け(なで付け)」ることによって、形を整えることができる。

また、被る人の顔の形によって、前髪に丸みをつけたり、鬢を張らせたりすぼませたりすることができる。

「ときつけ」には、「梳き櫛」「鬢だし櫛」「はまぐり」「鬼歯」など、和櫛が必要。

油が足りなくなっている場合は、必要に応じて「びんつけ油」を追加!

業界ではとっても有名な「オーミのびんつけ油」は、、、

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日本髪かつらの洗い・結い直しについて

 日本髪かつらは、かつらの台金・アミに破損が無ければ、何度でも結い直して使う事が可能だ。
とき付けで直せないほど、結上げが崩れてしまった場合は「結い直し」が必要。
その際、油の状態が悪い場合は「洗い」が必要となる 。
(※「洗い」が必要かどうかの判断は、結髪師による。)
また、違う髪型に結い替える(変更する)事も可能。
髪型が違うと、根かもじ、鬢型・飾りなども異なるため、別途付属代が必要となる。
 
辰巳商会では、メーカー問わず
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詳しくは、こちら「洗い・結い直し」>> をご覧下さい。